カップに蝶がとまる幻想的なティーバッグ〜HANASAKA「バタフライティー」

カップのふちにちょこんととまる蝶々。どことなく優雅でファンタジックなティーセットが届きました。

贈り物にもぴったり!石川県の陶磁器ブランド「HANASAKA」が手がける美しいティーバッグを紹介します。

 

今回注文したのは、5種類のティーバッグがセットになった「Assort」。

中にはアッサム・ロイヤルブレンド・ダージリン・キャラメル・ラヴィングの5種類のティーバッグが入っていました。

このセットの他にも、アッサムだけ、ロイヤルブレンドだけといった、1つの種類が5個入りになったタイプも市販されています。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

バタフライティー HANASAKA roots of kutani
価格:1080円(税込、送料別) (2021/12/19時点)

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さっそく淹れてみました!

「バタフライティー」はテトラ型のティーバッグのタグ部分が蝶のモチーフになっています。

蝶モチーフのフックをコップのフチに引っかけて固定するスタイルです。

 

マグカップの持ち手を挟むようにセットすると、いい感じ。

あとはパッケージに書いてある時間(ほとんどのものは3-5min、ロイヤルブレンドだけ2-3min)待てば…。

 

とっても美味しい紅茶の出来上がり。

見た目のみならず、香りもとっても華やか。うっとりしてしまいます。

 

それにしても、なぜ陶磁器ブランドが紅茶を?

この「バタフライティー」を作っているのは、石川県で九谷焼を作っている「HANASAKA」というブランドです。

写真はHANASAKAのお茶碗、「Une / Bowl M」。ミニマムで和洋折衷な雰囲気と、スリムなシルエットが美しく、こちらもつい衝動買いしてしまいました。

 

でも、なぜ陶磁器メーカーが紅茶を作っているのでしょうか?

HANASAKAを調べるも、陶磁器についての思いはたくさん書かれているものの、紅茶についてはほとんど触れられていません…。

気になったので直接HANASAKAの担当者様に尋ねてみると、快く文面でのインタビューに応じていただけました!

 

マリ

なぜ陶磁器ブランドが紅茶を作ることになったのでしょうか?

 

HANASAKA

「HANASAKA」というブランドを立ち上げる際、第一号の商品として蝶の柄のマグカップ「バタフライマグ」を展開しました。当時私の伯父が紅茶屋さんをやっていたご縁もあり、バタフライマグと合わせられるギフトとして「バタフライティー」を考案しました。

HANASAKAのコンセプトは「皆様のHAPPYな時間を演出したい」「ちょっとしたサプライズを与えられるようなモノヅクリをしたい」です。そんなコンセプトから、バタフライマグとバタフライティーも始まっています。

 

マリ

なぜ蝶のモチーフになったのですか?

 

HANASAKA

第一号となる商品を考える中で、華やかでおしゃれで縁起も良い蝶がモチーフとして浮かびました。

「バタフライマグ」を使ってお茶を飲む姿が、まるで蝶が手にとまっているように見えたことから、「カップにとまる蝶」をモチーフとした紅茶というアイテム考案につながりました。

 

「大きな夢を持った小さな小さな会社ですが、少しでも皆様のHAPPYに携われたらと思います!」と語るHANASAKAの担当者様。

今後はバタフライティーの新作を作りたい気持ちはありつつも、軸足はあくまで陶磁器の方に置いて活動を続けていかれるそうです。

 

バタフライティーで、おしゃれでHAPPYなティータイムを

小さな青虫から驚くほど美しく変身する蝶は、「変化と喜び」をあらわす縁起物。日々のティータイムはもちろん、結婚式の引き出物にもぴったりです。

何気ない日常にサプライズを与えてくれる「バタフライティー」。ぜひ味わってみてください。

 

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バタフライティー HANASAKA roots of kutani
価格:1080円(税込、送料別) (2021/12/19時点)

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HANASAKA roots of kutani 公式サイト
https://hanasakashop.thebase.in/