以前、「水だしコーヒー」を注文させていただいた「プシプシーナ珈琲」さん。温かいコーヒーもぜひ飲んでみたくなって、注文してみたら、こんなにかわいいドリップバッグが届きました。
- Guatemala(ガテマラ)
- Tanzania(タンザニア)
- Decaf(デカフェ)
こちらの3種セットです。
最近よく見かけるようになった、まるで紅茶のようにお湯に浸すタイプのコーヒーバッグ。なんですが、サイズがなんだか大きいような?
一般的なサイズの「1カップ用コーヒーパック(ブレンドトーベ)」(写真右側)と比べると、明らかに大きい!「Top of mountain coffee packs」(写真左側)は、1つで約400mL(2〜3杯)のコーヒーが作れてしまうコーヒーバッグです。結構珍しいタイプだと思います。
でも考えてみれば、「一度に2杯作れる」ってかなり便利かも。「朝に2杯淹れる」なんて方、結構多いと思うんです。自分で2杯飲むもよし、パートナーと飲むもよし。
最高なのが、「友人のおもてなし」シーンだと思うんです。来てくれた友達とお話ししながら、「コーヒーでも淹れるよ」なんて。インスタントコーヒーじゃなく、この「Top of mountain coffee packs」が出てきたら、とっても素敵じゃないですか?
作り方はとっても簡単。400mLのお湯が入る適当な容器に「coffee packs」を入れます。
素敵なコーヒーカラフェやティーポットがあればよかったんですが、今回は耐熱ガラスの計量カップで代用です。そもそもの商品名が「Top of mountain coffee packs(山頂のコーヒー)」、山の上でも飲めるくらい簡単に淹れられるコーヒーとのことなので、気取らずざっくりがいい感じ。
まずはコーヒーバッグにいきわたる程度のお湯(約50mL)をそそいで、40秒程度蒸らします。
それから400mLくらいのお湯をそそいで、3分待つだけ。
のんびりおしゃべりを楽しんでいる間に、2〜3杯分の美味しいコーヒーができちゃいます。
ドリップだと、ドリップ中は「ちょっと待ってね」なんてキッチンで集中することになりますが、これなら気軽にざっくり淹れられます。出がらしでもう1回(2杯分)淹れられるのも、貧乏性としては嬉しいところ。
今回は3種類が1個ずつ入ったセットを選んだんですが、「ガテマラだけがいい」「デカフェだけがいい」なんて場合は、1種類が5個入ったタイプも売られています。
お手軽さと特別感が絶妙なバランスで共存する不思議なコーヒーバッグ。「うちにコーヒー飲みに来ない?」なんて、誰かを誘いたくなるコーヒーです。
https://www.pushipushicoffee.com/
「コーヒーを淹れる」というと、なんだか気合が入った感。 プシプシーナ珈琲の「水だしコーヒー」は、その気合いを「まぁまぁ、そんな肩肘張らずに」なんて、軽くいなしてくれるようなコーヒーです。 なんて言った[…]