ハイカカオチョコレートのようなカフェオレベース〜もなか珈琲のカフェオレベースセット

開けた瞬間、「電球?」と思ってしまうようなコロンとしたフォルム。大阪の「もなか珈琲」からかわいらしいカフェオレベースが届きました。

他のお店のセット販売だとカフェオレベースと別のなにか、リキッドコーヒーやドリップバッグが一緒になることが多いですが、加糖と無糖、なんとも面白い組み合わせです。

 

大阪のレトロカフェ激戦区・中崎町にある「もなか珈琲」。おひげをたくわえたマスターが切り盛りする小さなカフェです。店内にはカウンター席少しと大きな焙煎機、トレードマークの裸電球。

マスターの人柄と、看板商品である「花鳥風月」の一字をそれぞれを冠した4種類のブレンドの美味しさに魅了され、たびたび豆を買わせていただいています。

そんな「もなか珈琲」さんがカフェオレベースの通販を始められたとの一報を受け、わくわくしながら待っていました。

 

とっても簡易包装で到着したのに、思わずクスリ。普通はコーヒーが入った箱が、大きなダンボールに入って届くことが多いですが、コーヒーの入った箱に直接送り状が貼られていました。

おひげのマスターが急いで送ってくれたんだろうな、なんて。目に浮かびます。

さっそく淹れてみました

まずは無糖から。カフェオレベース1、牛乳4の割合で割っていただきます。

まるで産地にこだわったハイカカオチョコレートのような味わい。ほのかな甘さとほろ苦さのあるカフェオレです。

原液で少しなめてみたところ酸味が結構強い印象だったんですが、牛乳と合わせるとまさしくハイカカオチョコレート。酸味と苦味と牛乳のまろやかさが絶妙なハーモニーに変わります。

 

加糖の方もベースは無糖と同じようです。ハイカカオチョコレートのカカオ60%と80%を食べ比べている感じ。そこまで甘ったるい感じではないですが、飲み比べてみると面白いです。

 

チョコレートをかじるように、ほっと一息

この電球のイラスト、ちょっと真ん中が黒いのは「ラテ仕様」なんだそうです。豆で買うときや、カップでテイクアウトする時には、全部白い電球になるそう。ちょっとした遊び心が素敵です。

テレワークに励みながら、ちょっとハイカカオチョコレートをかじるみたいに。ちょっとした息抜きにちょうどいいカフェオレベースです。ぜひ味わってみてください。

マスター、また大阪に行った時は、お店にうかがいます!

 

もなか珈琲オンラインストア
https://monacacoffee.theshop.jp/